妊娠中は歯周病にかかりやすいって本当?|マタニティ歯科診療の歯周病予防

皆さんこんにちは。
四日市の歯医者【岩崎歯科】です。
 
「妊娠すると歯周病にかかりやすくなる」と聞いたことはありませんか?
妊娠中は歯周病にかかりやすいだけでなく、歯周病が進行することで早産や低出生体重児出産のリスクを高めてしまいます。
出産後も、食事のときなどにお母さんから子どもに歯周病菌がうつってしまう母子感染のリスクもあるため、お母さんのお口の健康を守ることは、赤ちゃんのためにも大切なのです。
 
今回は、妊娠中に歯周病にかかりやすくなる理由と、妊婦さんでも取り組みやすい予防のポイントをご紹介します。
 
 

妊娠中は歯周病にかかりやすい状態です

妊娠中は、つわりにより歯磨きができずお口の清掃が不十分になることや、ホルモンバランスの変化が原因で、歯周病にかかりやすい状態です。

お口のケアが不十分になったり、エストロゲンやプロゲステロンといったホルモンが増加したりすることで、歯周病菌が活発になるため、歯ぐきが腫れたり、出血しやすくなったりするのです。
妊娠により歯ぐきに炎症が起きている状態を「妊娠性歯肉炎」と呼び、妊婦さんの30~70%に発症することがわかっています。


(参考:口腔衛生会誌「妊婦の歯周状態に関連する因子の分析」p27|J-STAGE) >

 
また、つわりによりお口のケアが不十分になったり、食べる回数が増えたりして、お口の中に食べカスや歯垢(プラーク)が溜まりやすくなります。
歯垢(プラーク)は歯の表面に付着する細菌とその産生物のかたまりで、プラーク1㎎の中には10億個以上の細菌が存在しているといわれています。


(参考:厚生労働省e-ヘルスネット「プラーク/歯垢」) >

無理のない範囲でお口のケアを行い、歯周病の原因となるプラークを除去するようにしましょう。
歯周病は早産や低出生体重児出産の原因となることもあるため、妊娠中の予防が重要です。
 
 

妊娠中にできる歯周病予防の3つの方法

妊娠中でもできる3つの歯周病予防方法をご紹介します。
 

1.正しい歯磨きを心がける

妊娠中も毎日の歯磨きは欠かさず行うようにしましょう。
歯周病予防の基本は「プラークの除去」ですので、プラークがたまりやすい歯と歯の間は、とくに丁寧に磨きましょう。
フロスや歯間ブラシを併用すると、プラークの除去率が高まります。
 

2.定期的に歯科検診を受ける

妊娠中でも歯科医院での定期的なチェックは重要です。
歯周病にかかりやすい妊娠中だからこそ、歯科検診を受けることでプラークコントロールを行う必要があるのです。
無理をせず気分がすぐれているタイミングで、歯科検診を受けるようにしましょう。
 

3.ぶくぶくうがいをする

つわりのときは、できるだけ体調のよい時間を見計らって歯磨きを行いましょう。
とくに就寝前は時間をかけてしっかり磨くのが理想です。
 
とはいえ、つわりがひどく歯磨きが難しい場合もあるでしょう。
そんなときには、「ぶくぶくうがい」も効果的です。
お口の中全体を洗い流すように意識し、力強くぶくぶくうがいをして、お口の中を清潔に保ちましょう。 
 

マタニティ歯科は四日市市の歯科「岩崎歯科」へ

毎日のケアと定期的な歯科検診で、歯周病のリスクを最小限に抑えましょう。
 
当院では、妊婦さんの体調にあわせたマタニティ歯科診療を行っています。

・歯のクリーニング(予防歯科)
・口腔疾患の治療
・食生活のアドバイス

マタニティ歯科をご希望の方は、近鉄「四日市駅」から徒歩5分の歯医者【岩崎歯科】へお越しください。


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