歯を失った方へ〜入れ歯とブリッジはどう違うの?それぞれの特徴と選び方~

皆さんこんにちは。
四日市の歯医者【岩崎歯科】です。
 
むし歯や歯周病、ケガなどで歯を失ったときは、入れ歯やブリッジなどの義歯で、「噛む力」を維持することが大切です。
日本のシニア層は、歯を失う方が多くなる傾向にあり、歯を失うと咀嚼(そしゃく)機能が低下し、食べられるものに制限があらわれる可能性があります。
「何でも噛んで食べられる」という方は、70歳代では約3分の2、80歳以上では約半数しかいないという調査結果があります。
1本でも歯を失った方は、できるだけ早く義歯を入れて「噛む力」を取り戻しましょう
 

(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「速食いと肥満の関係 -食べ物をよく「噛むこと」「噛めること」) >

 
けれども、いざ義歯を選ぼうとしても「入れ歯とブリッジの違いがわからない」という方もいらっしゃるでしょう。
今回は、入れ歯とブリッジの特徴をそれぞれ説明しますので、どちらがご自身に合っているのか選んでみましょう。
 
 

部分入れ歯がおすすめの方

部分入れ歯は、失った本数に応じて柔軟に対応することができるので、失った歯が多い方におすすめです。
入れ歯の着脱も容易で、取り外してお手入れをすることができるので、清潔な状態を維持できます。
 
お口の中の状態に合わせて、かみ合わせを調整できるのもメリットの一つです。
 
 

ブリッジがおすすめの方

お口の中の状態が比較的よく、失った歯が1本など、喪失歯の本数が少ない場合はブリッジがおすすめです
ブリッジは、失った歯の両隣の歯を支えとする治療法で、支えとする歯がない場合はブリッジは使用できないからです。
 
また、ブリッジは固定式の義歯なので、ご自身で取り外す必要がなく、違和感が少ない治療といえるでしょう。
噛む力も比較的強く、安定性は高い傾向にあります。
 
 

歯を失った方は岩崎歯科までご相談ください

適切な義歯を装着できると、「おいしくご飯が食べられる」「人とのおしゃべりを楽しめる」といったストレスの少ない生活を送ることができる可能性があります。
 
近鉄「四日市駅」から徒歩5分の歯医者「岩崎歯科」では、地域のかかりつけ歯科医院として、患者さんの健康的な暮らしをサポートしています。
 
入れ歯を専門的に学んできた院長が、患者さんに合った義歯をご提案いたしますので、歯を失った方は、当院までお気軽にご相談ください。
当院は、木曜を除く平日は18時半、土曜も17時半まで診療(2024年3月現在)しており、お仕事帰りやお休みの日にも通いやすい歯医者です。
ライフスタイルに合わせて、ご都合のよい時間帯にご予約ください。

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