【四日市の歯医者】合わない入れ歯を使い続けていませんか?そのまま使い続けると起きる4つのリスク

皆さんこんにちは。
四日市の歯医者【岩崎歯科】です。
 
入れ歯は、むし歯や歯周病・ケガなどで失った歯を補う治療法の一つです。
 
令和4年度の調査によると、80歳~84歳の方で部分入れ歯をされている方は47.8%、総入れ歯をされている方は30.2%という結果が出ています。
また、85歳以上の方で部分入れ歯をされている方は、43.8%、総入れ歯をされている方は36.2%でした。

(参照:厚生労働省「令和4年 歯科疾患実態調査結果の概要」p16 表14) >

 
このように多くの方が使用し、「食べる」「話す」など、生活に密着している入れ歯ですから、できるだけお口にピッタリ合った入れ歯を使うようにしましょう。
 
合わない入れ歯を使っていると、さまざまなリスクを引き起こす恐れがあります。
 
今回は、合わない入れ歯を使い続けることで起こるリスクについて説明します。
 
 

合わない入れ歯を使っていると起こる4つのリスク

入れ歯が合わないまま使っていると、次のようなリスクが考えられます。
入れ歯を修理したり調整したりすることで、入れ歯が合わない原因を解消できる可能性がありますので、歯科までご相談ください。
 
 

【リスク1】お口の中の粘膜を傷つける

入れ歯が合っていないと、お口の中でズレたり動いたりします。
そのため、食事や会話などお口を動かすたびにお口の中の粘膜を傷つけてしまい、痛みを感じたり口内炎ができる原因になったりします。
 
 

【リスク2】残っている歯に負担をかける

部分入れ歯は、今ある歯にバネをかけて支えにするため、残っている健康な歯に負担をかける恐れがあります。
 
合わない入れ歯を使っていると、より大きな負荷がかかるため、残った歯の寿命が短くなることにもつながります。
 
 

【リスク3】顎の骨が痩せる

合わない入れ歯を使っていると、噛む力のバランスが崩れてしっかり噛めなくなり、あまり使われなくなった顎の骨が痩せてしまうことがあります。
噛む力を顎に伝え、適切な力がかかることで、顎の骨の健康も維持できるのです。
 
 

【リスク4】お口の機能が低下する

入れ歯が合わずしっかり噛めない状態が続くと、お口の機能が徐々に衰えてしまいます。「食べる」「飲み込む」「話す」などの機能が低下し、「オーラルフレイル(お口の機能の低下)」を招きます
その結果、生活の質が低下し、身体や心の健康まで衰えてしまうこともがあるのです。
 
 

入れ歯のご相談は岩崎歯科までご相談ください

近鉄四日市北口から徒歩5分の歯医者「岩崎歯科」では、患者さんができるだけ満足いただけるような高精度の入れ歯をご提供できるよう心がけています。
 
保険診療のものから自由診療の入れ歯まで、複数の入れ歯を取り扱っていますので「入れ歯が合わなくてしっかり噛めない」「合わない入れ歯が痛い」など、入れ歯のお悩みはお気軽に当院までご相談ください。
 
土曜は17時半まで診療しており(2024年1月現在)、駐車場も6台分完備しています。
ご都合のよい時間帯にご予約ください。
 

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